裏庭との格闘

食堂あおりの敷地は間口が小さく奥へ長い、昔の町家のような作りになっています。

商店街からの表玄関を入ると店舗部分のフロアがあり、渡り廊下と中庭、更にその先の小部屋と倉庫と抜けていくと広い裏庭に出ます。

僕が片付けを始めるまで約7年間手付かずで放置されていたこの裏庭はジャングルのようになっていて…

2月半ばから4ヶ月以上かけてコツコツと片付けていった様子をご覧ください。

いつのものか分からない朽ち果てたトタンやブリキ、戸板や瓦に一輪車…

木の根を掘り雑草を根から引き抜き、溢れ出るガラクタを毎日必死で片付けていきます。

腰を痛めながらそれでも気合いと根性で黙々と作業を進めていきます。するとどうでしょう！

季節は春。夏もすぐそこまで来ています。実はこの過酷な作業を続けていく中でムクムクと湧いてきていた野望がありました。それは、

「裏庭を畑にしてやる！」

です^^

雑草や雑木の根は思いのほか深くしぶとくて開墾するにはまた相当の苦労があったのですがそのことはまた今度。

今はまた雑草が生えてきていますがこの裏庭で小ネギが収穫できています^^

サイクルスタンドも置いているので近いうちにまたキレイにしようと思っています。ご利用いただく方はそんなことも感じながらお使いいただけますと幸いです^^

ではでは〜